乱歩随想
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乱歩随想
(江戸川乱歩推理文庫 / 平井隆太郎,中島河太郎責任編集, 58)
講談社, 1989.3
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ランポ ズイソウ
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内容説明・目次
内容説明
評論家・乱歩が探偵小説の在り方を鋭く突く一方、折々の交友関係、自作及び創作活動にまつわる思い出などを綴る。未収録作品では、昭和36年に桃源社から刊行された『江戸川乱歩全集』に執筆した“あとがき”を併録。これは乱歩小説をほとんど網羅した自作解題で、乱歩ファンには必読の一頁である。
目次
- 探偵小説時代
- 探偵小説壇繁昌記
- 本物の探偵小説
- ポオと通俗的興味
- 世界的に稀有の作家
- 4つの写真
- 楽屋噺
- 小酒井博士と探偵小説
- 「黄金仮面」エスペラント訳出版に際して
- 旧探偵小説時代は過ぎ去った
- 「殺人鬼」を読む
- トリックを超越して
- 妖虫
- 騎士道探偵小説
- ヒッチコックのエロチック・ハラア
- 透明の恐怖
- わが青春の映画遍歴
- フランケン奇談
- あとがき「江戸川乱歩全集」(桃源社版)
「BOOKデータベース」 より