遊仙窟
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書誌事項
遊仙窟
(岩波文庫, 赤(32)-035-1)
岩波書店, 1990.1
- タイトル読み
-
ユウセンクツ
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注記
底本: 魯迅序, 川島校点『遊仙窟』初版 (北新書局, 1929.2) の影印本
参考文献: p321-330
付: 醍醐寺蔵古鈔本影印 (p[199]-286)
内容説明・目次
内容説明
唐代伝奇小説の一篇である『遊仙窟』は奈良時代に伝来してわが国文学に多くの影響を与えた。しかし中国では早く散逸、その文学史的意義を認めたのが魯迅であった。本文庫は魯迅が序を寄せた川島校点本を底本とし、翻訳にあたっては敦煌文書の研究成果にも拠って、華麗な原文の趣きを伝えるべく努めた。巻末に貴重な醍醐寺蔵古鈔本の影印を付載。
「BOOKデータベース」 より