経済大国日本の懲りないビンボー人たち
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経済大国日本の懲りないビンボー人たち
ティビーエス・ブリタニカ, 1987.12
- タイトル読み
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ケイザイ タイコク ニホン ノ コリナイ ビンボーニンタチ
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内容説明・目次
内容説明
気鋭・植山周一郎が“世界の中の日本”を実証的に分析、「ビンボー人」からの脱出、真の「豊かさ」の実現に向けて、日本のとるべき針路、日本人の新しい価値感、ライフスタイルを提言する。
目次
- １章 速すぎた経済発展（記憶のなかの貧しさ；高度成長はどのようにして起こったか；世界最大の貿易黒字国；世界経済の主導権を握る国）
- ２章 世界の物価・生活水準比較（１人当たり国民所得比較；牛肉と米はなぜ高い；無策もきわまれり—土地政策；見栄っぱりの日本人；異常な日本の物価高）
- ３章 豊かさの定義—ＱＬＩとは何か（最低の住環境；お祖末な文化施設；教育の質の向上；労働時間と休暇日数；社会生活上のマナー；犯罪率の低さ；ＱＬＩの算出方法）
- ４章 真の豊かさを求めて—私の提言（東京遷都—富士の裾野の官庁街；高速道路料金をタダにする；税制改革と売上税；全関税の撤廃；国際人を育てる教育；国際社会での日本の甘え；なんのために生きるのか）
「BOOKデータベース」 より