有馬四郎助
著者
書誌事項
有馬四郎助
（人物叢書 / 日本歴史学会編集）
吉川弘文館, 1990.2
- : 新装版
- タイトル読み
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アリマ シロスケ
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注記
略年譜: p269-274
主要参考文献: p275-276
内容説明・目次
内容説明
流刑の囚徒たちに鬼典獄と恐れられた初代網走監獄所長。キリスト教に改宗し、自ら死刑囚の手をとって祈り、関東大震災には一人の脱走者も出さなかった愛の行為で、世界行刑官の象徴となる。刑余者と非行少女の家庭学園の灯はその後も燃え続けるが、罪を憎み人を憎まぬ人々のために、著者は全国に資料を求めて彼の足跡を鏤刻した。
目次
- 第１ おいたち
- 第２ 北辺の地
- 第３ 信仰の人々
- 第４ キリストへの道
- 第５ 時代にさきがけて
- 第６ 愛の人
- 第７ 功なりて
「BOOKデータベース」 より