どこへ行く、基地・沖縄
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どこへ行く、基地・沖縄
高文研, 1989.11
- タイトル読み
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ドコ エ イク キチ オキナワ
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どこへ行く、基地・沖縄
1989
限定公開 -
どこへ行く、基地・沖縄
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内容説明・目次
内容説明
人口も面積も1%弱なのに、在日米軍基地の75%(専用施設)を背負わされた沖縄。安保体制の矛盾の谷間で生き続ける沖縄の現実を徹底取材、「どうする、沖縄!」と問いかけた沖縄タイムズ全社会的企画の連載ルポ。’89年・日本ジャーナリスト会議奨励賞=受賞
目次
- 1 基地が投げる影(基地の中の民家「黙認住宅」;騒音ぐらい我慢しろ;基地の中の畑「黙認耕作地」;首振り補償;一日パスと“ふるさと”巡り;黙認耕作地の中の暮;基地に閉ざれた遺跡;基地隠しキョウチクトウ;やっと外れた目隠し;“だまし討ち”のヘリ・パッド ほか)
- 2 変わりゆく基地経済(「円高」の高波;ドル建て業者を直撃した円高差損;独自のレート換算で防衛策;売り上げ減に転廃業も;米軍関係の顧客が減った;ホステスの八割以上はフィリピン人;基地内の売店・PXとの競合;基地内の“特免業者”たち;失われた“特免”の魅力;変わりゆく商店街 ほか)
- 3 本土の基地・沖縄の基地(九州で初の日米共同訓練;韓国から米軍機も来た;“沖縄”がわかってきた…;本土にもあった県道越え実弾砲撃;増えた自衛隊基地での日米共同訓練;東北の“小アメリカ”三沢基地;爆音に迫われ集団移転;三沢で見た“沖縄の縮図”;三沢から嘉手納へ来るF16;ハリアーが結ぶ岩国・佐世保・沖縄 ほか)
「BOOKデータベース」 より