ホンダ魂 : F1制覇へ賭けた2000日

書誌事項

ホンダ魂 : F1制覇へ賭けた2000日

城島明彦著

世界文化社, 1989.11

タイトル読み

ホンダダマシイ : F1 セイハ エ カケタ 2000ニチ

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注記

本田技研沿革&ホンダ・レーシング・ヒストリー:p232〜237

内容説明・目次

内容説明

創業者、本田宗一郎の夢、“F1育ての親”川本信彦、“優勝請受人”桜井淑敏、“年間最多勝利監督”後藤治らF1を愛し、F1に賭けたホンダの男たちの燃えるような闘魂、緻密にして大胆な戦略、奥深いエピソードには、人を引きつけずにはおかないドラマがある。そのドラマを通じて、ホンダという企業を描き、その起爆力となっているチヤレンジ・スピリット“ホンダ魂”を探ろうとしたのが本書である。

目次

  • 遠い道程(レース復帰会議;非公認の復帰プラン;川本信彦のプライベードチーム;F2再デビュー;負けながら体得した“ホンダ魂”;高くて遠くて厚いF1の壁)
  • 創業の夢(本田宗一郎のレース原体験;本田宗一郎とバイクの出会い;倒産の危機の淵でも新技術開発;ホンダ魂の原点=TTレース宣言;「スーパーカブ」大ヒットとTTレース制覇;通産省の思惑を砕いて四輪へ進出;第1次F1時代—“走る実験室”)
  • 闇の向こうに(F1復帰第1戦「南アGP」;鈴鹿サーキット;ダラスの暑い日)
  • 闘将の大風呂敷(“F1処女”登板へ;3人の闘将の戦略会議;「F1は戦争だ」;桜井総監督の軌跡;「迷ったら新しいことをやる」;桜井の大風呂敷;ハイテク秘密兵器)
  • 生涯最良の日(勝つための大胆不敵な戦略;破竹の勢い;本田宗一郎、生涯最良の日;世代対決—空冷VS水冷;熱海の密談;「おごれる者は久しからず」)
  • 勝利に賭ける執念(ホンダ・ハッシングと供給依頼コール;四回に三回勝つ「段階的投入法」;サムライ;F1先進国へ;バトンタッチ;マクラーレン退屈シンドローム;史上最強のライバル;トヨタを脅えさせる「闘争本能」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04212684
  • ISBN
    • 4418896082
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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