ダイエー中内功の勝つための経営学
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ダイエー中内功の勝つための経営学
ぱる出版, 1989.11
- タイトル読み
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ダイエー ナカウチ イサオ ノ カツ タメ ノ ケイエイガク
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内容説明・目次
内容説明
16坪の店から出発し、ダイエー中内功はどのようにして日本一になることができたのか?“安売り商法”“メーカーとの対決”“多角化路線”“経営悪化からの復活”など、中内功とダイエーの軌跡に沿って、その勝つための経営学を説き明かす。
目次
- 序章 『ホークス効果』をもたらした中内商法(宣伝効果から開発事業まで、ホークスが中内ダイエーにもたらしたもの;企業理念のなかでの球団買収劇)
- 第1章 安売り商法で出発した流通の反逆児(中内ファミリーに流れる商人の血筋;奇跡の急成長、16坪からの出発;流通支配権をめぐるメーカーとの妥協なき闘い;果敢に押し進められた多店化政策;不変の安売り哲学を支える中内功の信念)
- 第2章 熾烈なる小売戦争、ナンバーワン企業への飛躍(安売り合戦に幕開けした小売り戦争;合併・吸収による覇権争い;闘いのなかで問われ続けられた中内とダイエーのレーゾンデートル;複合商人を目指す中内功の多角化路線)
- 第3章 スーパー冬の時代からの蘇生巨大企業に迫られた自己変革(肥大化の中で忍び寄ったダイエーの危機;現場への復帰に始まった内部革命;中内功が狙う「総合生活文化情報提案企業」;危機に光る中内功の生き残り哲学)
- 終章 着々と進む21世紀のための中内式企業経営
「BOOKデータベース」 より