畜産のための形態学
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畜産のための形態学
川島書店, 1990.1
- タイトル読み
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チクサン ノ タメ ノ ケイタイガク
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注記
参考図書: p188-189
内容説明・目次
内容説明
家畜は生産性を考慮して改良・飼育され、健康動物といえども野生動物とは異なった組織像を示す。極端に言えば、亜病理学的な状態で飼育され、しかも生産性を高めているのが家畜といえよう。そしてこのような状態でも生産性を低下させないようにしているのが畜産技術であるともいえる。これらのことを、家畜形態学でも理解させることが本書執筆の基本となっている。
目次
- 家畜の体構造(家畜の体各部の名称;体を構成する器官と器官系;体を構成する組織;上皮組織;腺組織;結合組織)
- 成長と骨格・筋肉・脂肪の形態(骨格;軟骨;骨の形態;骨の発生;骨の成長;骨の改築;筋肉 ほか)
- 消化・吸収と消化器系の形態(消化器の区分;消化管;付属器官;消化管ホルモンと消化管内分泌細胞)
- 体の調節・制御と内分泌系および神経系(視床下部—下垂体系;松果体;甲状腺;上皮小体 ほか)
- 体の恒常性と泌尿器系の形態(腎臓;腎臓の組職学的構造;腎臓の機能;尿路)
- 繁殖と形態(生殖器;精子と卵子;乳腺)
「BOOKデータベース」 より