法と国家の基礎に在るもの : 水波朗教授退官記念
著者
書誌事項
法と国家の基礎に在るもの : 水波朗教授退官記念
創文社, 1989.11
- タイトル読み
-
ホウ ト コッカ ノ キソ ニ アル モノ : ミズナミ アキラ キョウジュ タイカン キネン
大学図書館所蔵 全88件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編者: 阿南成一, 栗城壽夫, 高見勝利
水波朗教授の経歴と業績: p525-529
水波朗の肖像あり
収録内容
- 自然法と存在法 / 阿南成一 [執筆]
- 「抽象法」としての自然法 : ヘーゲル「法哲学」における自然法問題 (二) / 三島淑臣 [執筆]
- 目的論・対・義務論 : トマス自然法概念の再検討 / 稲垣良典 [執筆]
- 法における自然の概念 / セルジョ・コッタ [執筆] ; 中村喜美郎訳
- 古典的自然法における自由と隷属について : 自由 (libertas) のローマ的定義の注釈 / ミシェル・ヴィレイ [執筆] ; 神原和宏訳
- ルソーの自然法思想 / 西嶋法友 [執筆]
- ルター自然法論における婚姻と家政 / 伊藤平八郎 [執筆]
- ペンタムの自然法批判論 / 中島義浩 [執筆]
- 思慮 : 法実証主義と自然法論の間? / 高橋広次 [執筆]
- 自然法と歴史の問題 : アルトゥール・カウフマンの抵抗権論をめぐって / 永尾孝雄 [執筆]
- 自然法論的認識論 : メスナー自然法論の一貢献 / 山田秀 [執筆]
- 今日に見る抵抗権 : 国民的服従の自然法的基礎づけと限界づけに関して / ルドルフ=ヴァイラー [執筆] ; 高橋広次訳
- 基本権の意味と目的について : ヨーロッパ立憲国家理解のための一貢献 / ヘルベルト・シャンベック [執筆]| ; 山田秀訳|キホンケン ノ イミ ト モクテキ ニツイテ : ヨーロッパ リッケン コッカ リカイ ノ タメ ノ イチコウケン
- 議会における審議の自由とその制限 : 一九世紀イギリス下院のクローチュア制導入をめぐる議論を素材として / 高見勝利 [執筆]
- 一八世紀末のドイツの一般憲法学 / 栗城壽夫 [執筆]
- 「法秩序」の「合理化」についての覚書 : ヴェーバーの「法社会学」を中心として / 吉田勇 [執筆]
- シートベルト強制の法理について : パターナリズムによる正当化の検討のための予備的考察 / 中村直美 [執筆]
- 国家の罰する権利の根底にあるもの / ホセ・ヨンパルト [執筆]
- カール・バルト神学における「生」の概念 / 坂口浩 [執筆]
- 国家の宗教的中立性原理 : 西ドイツの理論を中心として / 木村俊夫 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 第1部 法の基礎に在るもの(自然法と存在論;〈抽象法〉としての自然法—ヘーゲル「法哲学」における自然法問題;目的論・対・義務論—トマス自然法概念の再検討;法における自然の概念;古典的自然法論における自由と隷属について—自由のローマ的定義の注釈;ルソーの自然法思想;ルター自然法論における婚姻と家政;ベンタムの自然法批判論;思慮—法実証主義と自然法論の間?;自然法と歴史の問題—アルトゥール・カウフマンの抵抗権論をめぐって;自然法論的認識論—メスナー自然法論の一貢献)
- 第2部 国家の基礎に在るもの(今日に見る抵抗権—国民的服従の自然法的基礎づけと限界づけに関して;基本権の意味と目的について—ヨーロッパ立憲国家理解のための一貢献;議会における審議の自由とその制限—19世紀イギリス下院のクローチュア制導入をめぐる議論を素材として;18世紀末のドイツの一般憲法学;「法秩序」の「合理化」についての覚書—ウェーバーの法社会学」を中心として;シートベルト強制の法理について—パターナリズムによる正当化の検討のための予備的考察;国家の罰する権利の根底にあるもの;カール・バルト神学における「生」の概念;国家の宗教的中立性原理—西ドイツの理論を中心として)
- 水波朗教授の経歴と業績
「BOOKデータベース」 より