日本研究 : 言語と伝承 : 大野晋先生古稀記念論文集
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日本研究 : 言語と伝承 : 大野晋先生古稀記念論文集
角川書店, 1989.12
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ニホン ケンキュウ : ゲンゴ ト デンショウ : オオノ ススム センセイ コキ キネン ロンブンシュウ
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注記
執筆者: 吉田敦彦ほか
大野晋博士著述目録: p432-438
内容説明・目次
目次
- すばる星の連続と不死の神話
- 武家故実書の成立過程と固定化
- 計量語彙論におけるいわゆる「大野の法則」をめぐって
- 古代王権と大嘗祭
- スサノヲ神話の本姿—高天原以後
- 三輪山説話と処容説話—朝鮮民俗学から見た二、三の類似
- 南島における死体化生伝承とその周辺
- 久米島の神きみよし
- 『万葉集』二番歌の〈村山有等〉
- 『万葉集』九七番歌再考
- ヨゾコソハ ヤスクハダフレ—存・〓の甲乙帰属
- 続日本紀写本の異体字について
- 源氏物語の敬語取得と竹河巻
- 源氏物語に見る人妻の拒否のあり様—形容詞アサマシの意味から
- かけがえのないことば—索引作りを通して和泉式部の歌を読む
- 鎮国守国神社蔵『三宝類聚名義抄』小考—改編本系『類聚名義抄』諸本中における蓮成院本の位置
- 応答の動詞「コタフ」と「イラフ」考
- アツマルとツドフ
- 日本語基盤語彙への接近
- 明治中期の漢音と呉音
- 現代の混種語—その語構成と形態素
- 文字と言語の関係—片仮名表記が意味すること
- 「タアトデ」「タアト」をめぐって
- 姫路市周辺における二拍体言アクセント変化について
- アイヌ語の仮名表記の変遷
- 日本語の美学
- 日本とは何かということ
「BOOKデータベース」 より