運動と糖代謝応答
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運動と糖代謝応答
(糖尿病の運動療法)
同文書院, 1989.12
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Proceedings of the First International Symposium on Exercise for Diabetes
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ウンドウ ト トウタイシャ オウトウ
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Proceedings of the First International Symposium on Exercise for Diabetes
1989年4月15日.大阪住友ビル大会議室にて開催
Description and Table of Contents
Description
現代医療の進展は、「平均の医学」から「個の医学」への転換を迫るものであり、各個体を対象とした論理構造をもたねばならない。したがって、医師や医療チームは、いつ、どの程度の強さの運動を何時間、どんな頻度で行わせるかという“運動処方箋”を患者1人ひとりに与える必要がある。かかる目的意識をもって、この第1回国際シンポジウムを開催した。本書は、その際のproceedingsである。
Table of Contents
- 1 運動と人間
- 2 分子レベルで見た生体運動
- 3 急性運動時糖代謝とホルモンコントロール
- 4 運動中の肝ブドウ糖産生の調節
- 5 急性運動および長期トレーニングのインスリン感受性に及ぼす効果
- 6 糖尿病の運動療法指導における問題点
- 7 身体トレーニングによって改善されたインスリン感受性に及ぼすデ・トレーニングの影響
- 8 インスリン非依存型糖尿病患者(NIDDM)における急性運動の赤血球インスリン結合への影響
- 9 ブドウ糖代謝に及ぼす急性運動効果
- 10 NIDDMおよびIGTにおける急性運動時のブドウ糖利用率の検討
- 11 糖尿病患者における運動負荷試験(特にATの算定について)
- 12 NIDDM患者における運動療法の適応
- 13 糖尿病患者における運動負荷試験の意義
- 14 肥満NIDDMにおける日常歩行とインスリン感受性
- 15 リハビリテーション中の糖尿病および非糖尿病症例の運動耐容能の比較
- 16 合併症を有するインスリン非依存型糖尿病患者の低強度運動療法プログラムの効果
- 17 Anaerobic and aerobic aspects of an exercise
- 18 糖尿病患者における運動療法の臨床的効果について
- 19 マイクロコンピュータを用いた運動療法のCAIの試み
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