東北は唱う
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東北は唱う
筑摩書房, 1989.7
- タイトル読み
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トウホク ワ ウタウ
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内容説明・目次
内容説明
東北は民謡の宝庫であると同時に傑出した〈合唱王国〉であり、そのレパートリーは、本格的なルネサンス・ポリフォニーが圧倒的である。本書は、高校合唱団をはじめ、人びとの生き方に根ざした無形の集団芸術である東北の合唱を、くまなく訪ね歩く。
目次
- 合唱王国の先兵たち—高校合唱団の活躍（高校合唱団との３日間—福島西女子高校；全国制覇の実力者たち；福島県の高校合唱団はなぜうまいか）
- 東北はあまねく唱う—みちのく合唱紀行（コミュニケーションとしての合唱；合唱表現の可能性に賭ける；グレゴリオ聖歌の町で—つくしの会児童合唱団）
- ポリフォニーの深淵—音楽の根源へ（ＦＭＣ混声合唱団の４０年；三つのポリフォニー合唱団；垂直に突きぬける共同幻想）
「BOOKデータベース」 より
