ふらんす : 音の風景
著者
書誌事項
ふらんす : 音の風景
六興出版, 1989.11
- タイトル別名
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La France : evocation au travers des bruits
- タイトル読み
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フランス : オト ノ フウケイ
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内容説明・目次
内容説明
「音」に触発されて情景を描き、その背後にひそむフラン人の生活と歴史、音から見えてくる風土を表現する野心的な試み。フランスに移り住んで三十余年、フランス人とともに生活し、ワイン・料理にも詳しく、国内を縦横に旅した著者が描き出す、異色の「ふらんす」案内の書。
目次
- 馬の蹄の響き(ブーローニュの森で;氷屋の荷馬車;幻の野生馬の群れ)
- 風の囁きと怒号(吹き抜ける風の囁き;海食崖の縁に沿って;「雨に沐い風に櫛る」)
- プロムナード(中世ブルゴーニュの余韻;シャンペンの泡;ヴォージュ山中のこだま)
- 小物屋の今昔(パリの呼び売り;生き残り組の周辺;クラフトの世界)
「BOOKデータベース」 より