箏ひとすじに
著者
書誌事項
箏ひとすじに
文園社, 1990.1
- タイトル別名
-
箏ひとすじに
- タイトル読み
-
コト ヒトスジ ニ
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
宮城喜代子略年譜:p281〜295
内容説明・目次
内容説明
13歳で宮城道雄のもとに入門して以来70年。師の遺業を継ぎ、宮城道雄生誕100年(1994年)めざして今も修行の日々を送る。人間国宝・箏曲家宮城喜代子がその生街涯を綴る。
目次
- 童曲時代(運命的な出会い;貧乏とお稽古の日々;数江の上京 ほか)
- 修行時代(演奏会と箏の歩み;ラジオ出演と西日本大演奏旅行;楽譜化と昭和の始まり;吉田晴風さん;葛原しげるさん;川瀬里子先生;内田百〓さん;中尾都山先生;田辺尚雄先生;縁談のことなど ほか)
- 伴奏時代(短琴とお免状;父の死と皇太子殿下誕生;道雄先生の素顔;別荘と舞台開き;戦争と先生の病気;巡回慰問;よし子の結婚と死;疎開さんと終戦;横須賀線と先生の入院 ほか)
- 宗家として(悲しみの日々;師を亡くして;伴奏者から独奏者に;師の偉業を守って;旅のことなど;2人の母の死;宮城道雄記念館;数江のこと;人間国宝に;箏の道;これからのこと)
「BOOKデータベース」 より