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征馬孤影

田中芳樹〔著〕

(角川文庫, た-14-5 . アルスラーン戦記||アルスラーン センキ ; 5)

角川書店, 1989.3

タイトル読み

セイバ コエイ

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内容説明・目次

内容説明

漸く王都奪回の大軍をおこしたアルスラーンに、横あいから強大な妨害者が現われた。歴史的な敵国トゥラーンがパルス領内に侵攻してきたのだ。アルスラーン軍は反転急行してペシャワール城に再入城した。智将ナルサスの奇抜な戦略が大勝利をもたらした時、アンドラゴラス国王夫妻は自力で虜囚の身から解放され、遠い脱出路を経てペシャワールまでやってきてしまったのだ。父王の命で、アルスラーンは、一人ペシャワール城を立去った、ただ一羽の鷹と一頭の馬だけを伴って。パルス歴321年6月、炎熱の季節のことであった。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04265035
  • ISBN
    • 4041665051
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    250p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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