風塵乱舞
著者
書誌事項
風塵乱舞
(角川文庫, た-14-6 . アルスラーン戦記||アルスラーン センキ ; 6)
角川書店, 1989.9
- タイトル読み
-
フウジン ランブ
大学図書館所蔵 件 / 全20件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
パルス暦321年7月末、大気は乾き、風が強い。大陸公路は風塵の乱舞するなかにあった。国王アンドラゴラス三世ひきいるパルス軍十万と、ギスカール公爵ひきいるルシタニア軍二十五万は王都エクバターナの東方で正面から激突した。又、このとき、南部海岸地帯の町ギランから急速度で北上した王太子アルスラーンの軍二万五千は王都の南方250キロの距離にあり、王都の西方80キロの地点にはヒルメス王子の軍三万が潜んでいた。パルスの支配権をめぐる総ての軍勢が、王都に向けて、突き進みつつある。
「BOOKデータベース」 より