観音信仰と民俗
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観音信仰と民俗
(オリエントブックス)
木耳社, 1990.1
- タイトル読み
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カンノン シンコウ ト ミンゾク
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内容説明・目次
内容説明
“咲く花のにほふが如き”とうたわれた聖武天皇の御代、栄都に大仏を建立し、国々に国分寺を造立し、財政の半ばをあて、狂妄に走った因由は何か。不穏な世相におびえ、十一面観音や千手観音に誠をつくして帰依した,黎民の実態は何か!。「日本霊異記」「元亨釈書」など、数々の説話を傍証しつつ、観音信仰が敷行していった事情を解説する。
目次
- 聖武天皇の世
- 民衆の仏教信仰
- 十一面観音信仰
- 千手観音信仰
- 観音以外の民衆の仏教
「BOOKデータベース」 より