妖魔の末裔
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妖魔の末裔
(ハヤカワ文庫, JA256 ; 失われし者タリオン||ウシナワレシ モノ タリオン ; 4)
早川書房, 1988.1
- タイトル読み
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ヨウマ ノ マツエイ
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内容説明・目次
内容説明
邪神の呪いを解いたタリオンに光と音と言葉が戻った!レヴィ王女を奪還したフォルタ団長一行とも合流する。さらには老戦士ポーロの告白により、驚くべき自らの出自をも知る。帝国との北辺の戦い。ポーロ率いるタスク族の裏切りとトロビト村の虐殺。唯一人生き残った赤子…すべては皇帝の奸計によるものだった。新たな怒りに燃えるタリオン。折しも、センペカの捕虜五百人の処刑の日が迫りつつあった。感慨に浸る暇もなく、タリオンらは捕虜奪還のため、妖魔の末裔たる皇帝と教皇が待ち受ける神都スメラルドに、勇躍乗り込まんとしていた!
「BOOKデータベース」 より