地図にない韓国 : 日米韓から見たコリアン・パワーの源泉
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地図にない韓国 : 日米韓から見たコリアン・パワーの源泉
徳間書店, c1987
- タイトル読み
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チズ ニ ナイ カンコク : ニチ ベイ カン カラ ミタ コリアン パワー ノ ゲンセン
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内容説明・目次
内容説明
88年ソウル・オリンピックに向かって真っしぐらに進む韓国は、円高、石油価格の下落、国際金利の低下などの国際経済環境にも恵まれて、躍進の一途をたどっている。だが、単に統計数字やマスコミ報道のみに頼っていたのでは、韓国の実像は見えてこない。韓国のみに眼をそそいでいたのでは、真の韓国の力をとらえることはできないのだ。本書は、米韓両国に詳しい著者が、韓国を日米韓のトライアングルの関係でとらえた最初の試みであり、今日のコリアン・パワーのみならず、西暦2000年の韓国をも見透したシミュレーションでもある。
目次
- 1 タイムズ・スクェアの「侵入者」—初めは日本が、次いで韓国が…
- 2 親孝行なポニー—韓国車の競争力の秘密
- 3 16歳でエリート大学学生—世界でも抜群の英才教育
- 4 金メダリスト養成法—終身年金と韓国“武士道”
- 5 情報化ナショナリズム—自由化の圧力に抵抗も
- 6 西暦2000年のビジョン—近く出現する釜山メガロポリス
- 7 21世紀前に先進国の仲間入り—国民の「やる気」を育てる
- 8 若い労働力—未来に持つ最大のパワー
- 9 後方基地アメリカ—知的資源の豊かな供給源
- 10 韓国のジレンマ—日本は米韓共同の敵か
「BOOKデータベース」 より