買占め・乗取り・TOB : 株式取得の経済学
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買占め・乗取り・TOB : 株式取得の経済学
(現代教養文庫, 1318)
社会思想社, 1989.12
- タイトル読み
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カイシメ ノットリ TOB : カブシキ シュトク ノ ケイザイガク
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注記
同名の単行本(東洋経済新報社 1973年刊) を加筆・再編集して、文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
ピケンズ—小糸製作所、秀和—忠実屋・いなげやのケースなどを取り上げるとともに、日米構造協議で大きな問題になった「安定株主工作」や「株式相互持合い」などについて分析し、その功罪を指摘する。
目次
- 序章 その後の買占め、乗取り
- 第1部 テーク・オーバーの構造(日本を揺るがすTOB旋風;株価を動かすテーク・オーバー;「法人買い」と乗取り株価;テーク・オーバーの方法)
- 第2部 攻撃する側の作戦(「法人買い」の構造;商社の株式取得;銀行の株式取得;企業集団と株式取得;野良犬とエスタブリッシュメント)
- 第3部 乗っ取られる側の論理(株式所有構造;蛇ににらまれた会社;会社投げ売り;テーク・オーバー対策)
「BOOKデータベース」 より