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消費税の制度と理論

水野忠恒著

(租税法研究双書, 1)

弘文堂, 1989.12

タイトル読み

ショウヒゼイ ノ セイド ト リロン

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内容説明・目次

内容説明

消費税法の見直し論議が展開される中、わが国の消費税制度の理論的検討と構造上・制度上の問題点を比較法的考察も加えつつ分析する。消費税制度が現実にどれだけ効率的に機能しているかを検証し、消費税の今後に具体的提言を試みる。

目次

  • 付加価値税の基礎理論—所得税・法人税との関連を中心にして(所得概念と付加価値概念;付加価値税理論の生成)
  • 消費税(仕入れ控除型付加価値税)の系譜とその問題点
  • 製造段消費税の構造上の問題と付加価値税への移行—カナダの売上税制度とその改革の方向の示唆するもの
  • 消費税法の法的緒問題
  • 消費税とサービス(サービスと消費課税;サービスの定義—「役務の提共」との「資産の譲渡」との区別)
  • 消費税と国際取引(消費課税と国際的原則;消費税と物品取引;消費税と国際的サービス)
  • 総括と展望

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN04303597
  • ISBN
    • 4335320515
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 230p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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