バグダッド憂囚 : 商社マン・獄中の608日
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バグダッド憂囚 : 商社マン・獄中の608日
新潮社, 1989.11
- タイトル読み
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バグダッド ユウシュウ : ショウシャマン ゴクチュウ ノ 608ニチ
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内容説明・目次
内容説明
イラン・イラク戦争の最中、イラクに出張した商社マンが、仕組まれた贈賄容疑で捕えられ、裁かれた—。秘密警察獄房・裁判所・アブグレーブ刑務所と送った、獄中の608日は、人間のすべての尊厳が否定される非道な日々であった—。はたして商社マンにつ罪はあったのか—。イスラムの教えと、社会主義を国是とする軍事体制下のイラクの実情。商社間の熾烈な受注競走の実態。日本大使館員の知られざる苦労と確執を、緊迫する現地に取材して描く衝撃のドキュメント!
目次
- バグダッド 1981年大晦日の前々日
- 東京 同年10月9日
- バグダッド 同年12月
- 秘密警察獄房 1982年正月
- 革命評議会裁判所 同年3月
- アブグレーブ刑務所・国事犯棟 同年7月
- アブグレーブ刑務所・外人棟 1983年正月
- 外人棟—バグダッド 同年6月
- バグダッド—東京 同年8月
「BOOKデータベース」 より