新しい中学年の教育課程と授業改善
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新しい中学年の教育課程と授業改善
（新学習指導要領の指導事例集 : 総則 / 熱海則夫,水越敏行編, 2）
明治図書出版, 1989.10
- タイトル読み
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アタラシイ チュウガクネン ノ キョウイク カテイ ト ジュギョウ カイゼン
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内容説明・目次
内容説明
学習指導要領の基準といっても、それは大枠だけであり、基本的な骨組みだけが示されたにすぎない。内容構成、時間配分、教材や素材の選定と割りつけ、新しい学習指導法や機器の利用といったことについては、それぞれの学校で創意工夫をはかり、手づくりの味付け、肉付けをしていかなければならない。本書に収められたのは、新しい学習指導要領の精神をふまえながらも、本当に自分の地域に見合った内容を造り出したものを中心にしている。また、指導やメディアや評価など授業改善を積極的に進めていった学校の実践例である。
目次
- １章 中学年教育の新しい課題と教育課程（中学年教育改善のねらい；中学年教育展開の新しい重点／「社会」の場合；中学年教育計画作成と授業改善の視点）
- ２章 中学年・教育課程の編成と授業改善（個性を生かす教育の展開—“わき水の森”で伸び伸び学習；自己学習力の育成；教育機器の活用—理科教育におけるパソコンの利用；基礎・基本の定着—基礎・基本の定着を図る授業展開；合科・総合学習の展開—ビデオレター作りに挑戦；指導体制の工夫—柔軟な指導組織や学習形態を生かして；学習意欲の向上と評価の工夫—その子らしさの表現へ向けて；体験活動の充実；施設・設備の活用—一人一人の個性を生かして）
- ３章 中学年・教育課程の編成と授業改善の展望
「BOOKデータベース」 より
