新しい中学校の教育課程と授業改善
著者
書誌事項
新しい中学校の教育課程と授業改善
(新学習指導要領の指導事例集 : 総則 / 熱海則夫,水越敏行編, 4)
明治図書出版, 1989.10
- タイトル読み
-
アタラシイ チュウガッコウ ノ キョウイク カテイ ト ジュギョウ カイゼン
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全18件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
付:参考文献
内容説明・目次
内容説明
学習指導要領の基準といっても、それは大枠だけであり、基本的な骨組みだけが示されたにすぎない。内容構成、時間配分、教材や素材の選定と割りつけ、新しい学習指導法や機器の利用といったことについては、それぞれの学校で創意工夫をはかり、手づくりの味付け、肉付けをしていかなければならない。本書に収められたのは、新しい学習指導要領の精神をふまえながらも、本当に自分の地域に見合った内容を造り出したものを中心にしている。また、指導やメディアや評価など授業改善を積極的に進めていった学校の実践例である。
目次
- 1章 中学校教育の新しい課題と教育課程(中学校教育が当面する課題;教育課程展開の新しい重点;教育計画の作成と授業改善の視点)
- 2章 中学校・教育課程の編成と授業改善(個性を生かす教育の展開—総合単元による国語科教育課程;自己学習力の育成—学び方の学習から学んでいく力へ;教育機器の活用—コンピュータ利用の理科教育;学習目的に応じたメディアの活用—理科と体育におけるコンピュータの活用;基礎・基本の定着—習熟度別の学習を通して;学習意欲の向上と評価の工夫—選択学習による意欲と能力の向上;体験活動の充実—理科学習における試み;国際理解教育の推進—社会科における国際理解教育;選択学習の工夫;一単位時間の弾力的運用—時間のモジュール化)
- 3章 中学校・教育課程の編成と授業改善の展望
「BOOKデータベース」 より