インド古典演劇論における美的経験 : Abhinavaguptaのrasa論

書誌事項

インド古典演劇論における美的経験 : Abhinavaguptaのrasa論

上村勝彦著

東京大学出版会, 1990.1

タイトル別名

The aesthetic experience in Sanskrit dramaturgy : rasa theory of Abhinavagupta

タイトル読み

インド コテン エンゲキロン ニ オケル ビテキ ケイケン : Abhinavagupta ノ rasaロン

注記

その他の標題は巻末英文目次による

Bibliography: p477-480

内容説明・目次

内容説明

本書は、聖者Bharataに帰せられる演劇論N ̄atya´s ̄astraに対するAbhinavagupta(10世紀後半‐11世紀前半)の注釈書を中心に、インドの古典演劇、詩作品、音楽などにおける最も重要な美的概念であるrasa(美的陶酔)について考察したものである。

目次

  • 第1部 Abhinavaguptaのrasa論(Rasa‐s ̄utraの解明;´s ̄anta‐rasa論;拾遺)
  • 第2部 N ̄atya´s ̄astra和訳

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN04331388
  • ISBN
    • 4130800892
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 518p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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