キタイ・モンゴル史
著者
書誌事項
キタイ・モンゴル史
(愛宕松男東洋史学論集 / 愛宕松男著, 第3巻)
三一書房, 1990.2
- タイトル読み
-
キタイ ・ モンゴルシ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全141件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
目次
- 第1部 キタイ古代史(契丹Kitai部族制の静態的構図;キタイ氏族制の起源とトーテミズム;部族名キタイ=契丹語源考;古代キタイ社会の歴史的考察)
- 第2部 遼・金史(遼王朝の成立とその国家構造;〓軍名義考;遼金時代の賦税)
- 第3部 モンゴル史(蒙古史近古篇—塔々児・蒙古;いわゆる「成吉思汗碑石」に対する諸研究について—クリューキンの論文の翻訳紹介を中心として;成吉思汗は神光に感じて生れたりという説)
- 第4部 書評(「満蒙史論叢第1」書評;小林高四郎訳註「蒙古の秘史」書評;「明代満蒙史料」全33冊を読む)
- 第5部 付録(フリーランド著『西北蒙古ナロバンチン寺領における遊牧モンゴルの経済・社会生活』訳 抄)
- 第6部 キタイ文字考釈(契丹Kitai文字の解読について;契丹Kitai文字魚符・玉盞・銅鏡銘文の解読;余靖・〓約の胡語詩について)
「BOOKデータベース」 より