日本のコメはどこから来たのか : 稲の地平線を歩く
著者
書誌事項
日本のコメはどこから来たのか : 稲の地平線を歩く
(New intellect, 7)
PHP研究所, 1990.1
- タイトル読み
-
ニホン ノ コメ ワ ドコカラ キタ ノカ : イネ ノ チヘイセン オ アルク
大学図書館所蔵 件 / 全35件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
私たちの大切な米はなぜ主食となりえたのか。稲作研究の権威が語る日本とアジアの農耕文化の成り立ち。
目次
- 1 稲、日本とアジアを支える(稲作と高度工業化社会—律儀な精神の結晶;水田の美学—国土と民族文化の支え;稲作の地平—北限の稲と南島の稲作;主食としての米—われら米食悲願の民族)
- 2 栽培稲のルーツを探る—私の調査行から(稲の生態型分化—インディカ、ジャポニカ、ジャバニカ;大陸を走る稲の道—大河川沿いの展開;栽培稲の故郷を考える—研究の新しい潮流;日本へ渡来した稲のこと—稲作後発展への道)
- 3 稲と米の諸国誌(ビルマ・シャン高原の食生活—共通する食文化圏;チェンマイ盆地の食生活—1年間の日々;アッサムノ稲を探ねて—ライスロードの西への関門 ほか)
「BOOKデータベース」 より