紙幣肖像の歴史
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紙幣肖像の歴史
(東京美術選書, 59)
東京美術, 1989.11
- タイトル読み
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シヘイ ショウゾウ ノ レキシ
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注記
参考文献: p226-227
付: 日本の紙幣・銀行券の変遷(1枚)
内容説明・目次
内容説明
大黒天の藩札から聖徳太子、福沢諭吉の銀行券まで、肖像でみる紙幣史120年世界を動かす「円の顔」には、エピソードがいっぱい。
目次
- 第1章 なぜ紙幣に肖像を使用するのか
- 第2章 貨幣の始まりと遅れて登場した紙幣
- 第3章 肖像のなかった明治初期の官省札
- 第4章 竜や鳳凰が舞うゲルマン紙幣
- 第5章 国立銀行紙幣・アメリカ札に初めて人物登場
- 第6章 初めての洋式国産紙幣の人物
- 第7章 本格的な肖像を使用した神功皇后札
- 第8章 兌換銀行券に商売繁盛・大黒天の登場
- 第9章 改造兌換券に採用された7人の肖像
- 第10章 登場の機会を失った坂上田村麻呂
- 第11章 金融恐慌を救った裏白銀行券
- 第12章 お札の代名詞・聖徳太子の初舞台
- 第13章 戦時中の高額券に日本武尊を準備
- 第14章 GHQに拒否された仏像の肖像
- 第15章 紙幣の肖像も追放された
- 第16章 明治の政治家・岩倉、高橋、板垣が新メンバー
- 第17章 高度成長経済と1000円券の伊藤博文
- 第18章 現行券に文化人トリオ誕生
「BOOKデータベース」 より