東京地検特捜部の内幕
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書誌事項
東京地検特捜部の内幕
世界文化社, 1989.12
- タイトル読み
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トウキョウ チケン トクソウブ ノ ウチマク
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東京地検特捜部の内幕
1989
限定公開 -
東京地検特捜部の内幕
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注記
リクルート事件の経緯:p320〜327
内容説明・目次
内容説明
正しくは東京地方検察庁特別捜査部。首都・東京を管轄する検察庁の一捜査部門にすぎないが、大正時代のシーメンス事件以来、政・官・財界の不正事件の摘発にメスを振るってきた。ことに法の網をすり抜けようとする巨悪を許さず、“日本最強の捜査機関”ともいわれる。ロッキード事件では首相・田中角栄を起訴して名を馳せた。リクルート事件には、松田昇・部長以下、検事31人、副検事4人のほか、検事を補佐する資料課・事務課の職員を合わせ、総勢約100人が心血を注いだ。そして彼らの捜査を指揮したのが、最高検察庁の検事総長・前田宏と、東京地検検事正・吉永祐介、東京地検次席検事・山口悠介であった。
目次
- 灰色のフィナーレ
- リストの謎
- 追いつめる
- 神経戦
- 密室の攻防
- 激突
- 戦いの果てに
- ふだん着の検事
「BOOKデータベース」 より