野中兼山
著者
書誌事項
野中兼山
(人物叢書 / 日本歴史学会編集)
吉川弘文館, 1990.3
- : 新装版
- タイトル読み
-
ノナカ ケンザン
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注記
折り込図1枚: 野中兼山関係地図
略年譜: p290-295
主要参考文献: p296-297
内容説明・目次
内容説明
土佐藩政確立期における名宰相野中兼山は、単にすぐれた政治家というだけでなく、儒学者であり、経世家でもあった。徹底した藩体制確立のために、反兼山派の抬頭をみ失脚の悲運に遭遇するが、近世末の土佐藩の活躍は彼に発端するといっても過言ではない。本書は経済史的な観点を踏まえ、未公開の史料を駆使して、土佐藩政史の中に兼山を浮彫りにした好著。
目次
- 兼山のおいたち
- 兼山前の土佐藩政
- 兼山政治の概要
- 兼山と南学
- 兼山と新田開発
- 兼山と郷士起用
- 兼山の農民支配
- 兼山の産業奨励
- 兼山と商業
- 沖島・篠山国境争論
- 兼山の失脚と寛文の改替
- 兼山の死と野中家の末路
- 野中家略系図
- 略年譜
「BOOKデータベース」 より