俳句入門三十三講
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俳句入門三十三講
(講談社学術文庫, [755])
講談社, 1986.9
- タイトル読み
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ハイク ニュウモン サンジュウサンコウ
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俳句入門三十三講
1986
限定公開 -
俳句入門三十三講
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内容説明・目次
内容説明
「ホトトギス」を源流とする「雲母」に育った龍太は、父蛇笏の写実的俳句を継ぎながら、その作品は近代俳句の正嫡ともいうべく、勢いがよく魅力的で、しかも広がりと深さを持つ。本書は、「雲母」の例会の実作指導のなかから選りすぐった俳論・俳話で、いずれも文学の根源に触れるおもしろさがあり、読者は居ながらにして句会の現場に立ち会うような、しかもその語り口から著者の人柄にも触れることができる、好個の入門書といえよう。
目次
- 序 今のこころ姿を
- 1 実作の要点
- 2 内容と表現
- 3 秀句の条件
「BOOKデータベース」 より