90年代を生きるために : 講座・戦争と差別を考える
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90年代を生きるために : 講座・戦争と差別を考える
教育史料出版会, 1990.1
- タイトル読み
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90ネンダイ オ イキル タメ ニ : コウザ センソウ ト サベツ オ カンガエル
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注記
講演: 栗原玲児ほか
内容説明・目次
内容説明
20世紀の人類の歴史の中で、「戦争と差別」こそが最大の犯罪者であった。私たちの幸せと生活を破壊するものと闘わねばならない。また同時に、私たちの内なる差別意識と闘わねばならない。戦争と差別のない21世紀を迎えるため、90年代をいかに生きるべきかをメッセージする。
目次
- 李少年と私(栗原玲児)
- 矢車草ひとみに揺れて(金野紀世子)
- 人間の尊厳と良心(康宗憲)
- 「戦後」が私の原籍地(本田靖春)
- 涙のサイパン島遺骨収拾(大村崑)
- わたしのフィリピン物語(新美虚炎)
- 煎り豆に花が咲いた(森岡まさ子)
- はね駒の教え—戦争と人権(磯村英一)
- マドンナたちの時代(笹野貞子)
- 反戦記者・桐生悠々の叫び(太田雅夫)
- 南の海・北の果て(辺見じゅん)
「BOOKデータベース」 より