証道歌
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証道歌
(提唱禅宗五部録 / 山田耕雲著, 上)
春秋社, 1988.1
- タイトル読み
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ショウドウカ
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内容説明・目次
内容説明
禅の真髄をうたった古典を2巻に集大成。上巻には、六祖慧能に法を嗣ぎ、世に“一宿覚”として名高い永嘉玄覚大師が、自ら証した大道(真実の自己の中身)とその妙旨を詩文でうたった「証道歌」を、徹底的に読み解いた耕雲軒老師畢生の提唱録を完全収録。
目次
- 君見ずや、絶学無為の閑道人
- 夢裡明明として六趣有り
- 摩尼珠人識らず
- 無価の珍は用うれども
- 〓謗に因って怨親を起さずんば
- 幾回か生じ、幾回か死す
- 但本を得て末を愁うること莫れ
- 心鏡明らかに鑑みて碍り無し
- 大丈夫慧剣を秉る
- 一地具足す一切地
- 或は是或は非、人識らず
- 心は是れ根法は是れ塵
- 栴檀林に雑樹無し
- 吾れ早年より来た学問を積み
- 一法を見ざれば即ち如来
- 不思議解脱の力
- 仮使鉄輪頂上に旋るも
「BOOKデータベース」 より