いま沖縄をかんがえる : 戦跡と基地の島

Bibliographic Information

いま沖縄をかんがえる : 戦跡と基地の島

丸木政臣著

(岩崎少年文庫, 27)

岩崎書店, 1989.4

Title Transcription

イマ オキナワ オ カンガエル

Available at  / 14 libraries

Description and Table of Contents

Description

太平洋戦争中、日本で唯一の米軍との地上戦がおこなわれた沖縄。県民15万人の生命が奪われ、沖縄は本土の“捨て石”にされました。軍隊が決して人びとの生命を守るものでないことも知らされました。戦争の傷を知らせる戦跡はいまも残っています。その沖縄にある米軍基地は日本全体の75パーセントを占めていて、米軍の演習は人びとの生活をおびやかしています。よく「沖縄から見ると日本がよく見える」といわれます。沖縄をかんがえることは日本の平和をかんがえることに通じているのです。

Table of Contents

  • 沖縄をたずねる
  • 沖戦史の勉強
  • 沖縄戦
  • 沖縄の戦後
  • 基地の島
  • 沖縄

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Details

  • NCID
    BN04421571
  • ISBN
    • 4265929273
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    171p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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