オペラ座の怪人
著者
書誌事項
オペラ座の怪人
(ハヤカワ・ミステリ文庫, HM 58-3)
早川書房, 1989.5
- タイトル別名
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Le fantôme de l'Opéra
- タイトル読み
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オペラザ ノ カイジン
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内容説明・目次
内容説明
新旧監督交替の夜、オペラ座に新しい歌姫が誕生した。クリスチーヌ・ダーエである。が、華やかな舞台の裏では、大道具主任の首吊り死体が発見されていた。さらに、鍵のかかった監督室に次々と奇妙な脅迫状が届けられ、それはやがて、公演中のシャンデリアの落下という大惨事と、舞台上からのクリスチーヌの消失という不可解な事件へと発展したのだった…だれもが“怪人”の仕業だと囁いた。だが、“怪人”とはいったい何者なのか?そしてその目的は?世紀末オペラ座の奈落にあやしく、そして哀切に展開する伝奇ロマンの傑作。新訳決定版。
「BOOKデータベース」 より