評伝緒方竹虎 : 激動の昭和を生きた保守政治家
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書誌事項
評伝緒方竹虎 : 激動の昭和を生きた保守政治家
(同時代ライブラリー, 14)
岩波書店, 1990.3
- タイトル読み
-
ヒョウデン オガタ タケトラ : ゲキドウ ノ ショウワ オ イキタ ホシュ セイジカ
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注記
緒方竹虎の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
朝日新聞主筆として勇名をはせた言論人・緒方竹虎は、敗色濃い第二次大戦末期、政界入りする。終戦処理の労苦をつぶさに体験し、ついに55年保守合同をなしとげ次期自民党総歳と目されながら急逝—この緒方の生涯と精神を、激動の昭和に即して描破し保守政治の原点を問う本書は、日本社会の現在を鋭く照射する。
目次
- 役人になるなかれ
- 英国ふうの九州男児
- 右翼との戦い
- 5・15から2・26へ
- 戦時下の主筆
- 中野正剛の死
- 政界入りと和平工作
- 吉田茂との出会い
- 浪人生活
- 流れのままに
- ラン頭の急務
- 早すぎた死
「BOOKデータベース」 より