歴史と戦略について
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歴史と戦略について
(情報・戦略論ノート / 岡崎久彦著, Part 2)
PHP研究所, 1990.2
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レキシ ト センリャク ニ ツイテ
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内容説明・目次
内容説明
ソ連のペレストロイカ、東欧の民主化…ますます変化する90年代の世界力学地図の中で、日本が拠って立つ視点とは。日米同盟のあり方から歴史の見方まで、外務省きっての論客が説く最新評論集。
目次
- 序章 日本の情報体制の立遅れを憂うる
- 第1章 歴史をどう読むか(守成への道;陸奥宗光と日本の近代史;近代日本政治の原点)
- 第2章 中東の読み方(『ローマ帝国衰亡史』で読む中東;ペリシャ湾石油は大丈夫か—1988年の予測;イ・イ停戦後の長期的展望)
- 第3章 国際国家・日本の防衛論(タブなき防衛論へ;いまこそ自前の戦略的思考を;対ソ不正輸出事件に思うこと;曲がり角に来た日米同盟)
- 第4章 日米同盟の再構築
- 第5章 対談 歴史・情勢判断・外交(日米関係再構築の大戦略をつくれ—聞き手・稲垣武;“名君”ゴルバチョフ—聞き手・牛場昭彦;政治の中の孤独—対談者・西部邁;日本外交に戦略はあるか—対談者・中島嶺雄)
「BOOKデータベース」 より