B・H・チェンバレン : 日欧間の往復運動に生きた世界人

書誌事項

B・H・チェンバレン : 日欧間の往復運動に生きた世界人

太田雄三著

(シリーズ民間日本学者 / 鶴見俊輔, 中山茂, 松本健一編集, 24)

リブロポート, 1990.3

タイトル別名

Basil Hall Chamberlain : a cosmopolitan who loved both Japan and the West

タイトル読み

B H チェンバレン : ニチオウカン ノ オウフク ウンドウ ニ イキタ セカイジン

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注記

略年譜: p285-292

内容説明・目次

内容説明

名著『日本事物誌』を著しながら、チェンバレンは日本を愛さなかった。—この通説は正しいか?世界に散らばる膨大な書簡を読み込み、自らデラシネとして生きた彼の人生観、温い人柄、孤高の晩年を美しく描き従来の像を一変させる力作。

目次

  • 1 出自と教育
  • 2 「挫折」と日本学者の誕生
  • 3 日本観の総合—『日本事物誌』
  • 4 東西間の往復運動
  • 5 バジルとヒューストン
  • 6 晩年
  • 略年譜

「BOOKデータベース」 より

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