ヴィンター家の兄弟
著者
書誌事項
ヴィンター家の兄弟
(新潮文庫)
新潮社, 1989.11
- 上
- 下巻
- タイトル別名
-
Winter.
- タイトル読み
-
ヴィンターケ ノ キョウダイ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784102306017
内容説明
ベルリンの富裕な銀行家の子として生まれたペーターとパウリのヴィンター兄弟は、若くして第一次世界大戦に従軍する。だが、過酷な戦争が終わった時、彼らが忠誠を誓った皇帝は退位し、第一級の強国だったはずのドイツ帝国は崩壊した。社会主義革命の暴動、大インフレの中、ヒトラーのナチが登場し台頭していく。—20世紀前半のドイツを舞台に、二人とその家族の波瀾の生涯を描く。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784102306024
内容説明
父の事業を継いだペーターの妻はユダヤ系アメリカ人だった。ナチに逮捕された彼女の釈放をかちとるべくペーターはアメリカへ渡る。一方パウリは父の庇護を失い、ゲシュタポの弁護士となった。第二次世界大戦が勃発し、ペーターは連合軍情報部の連絡員となって故国に潜入する。—とうとうたる歴史の流れを克明に辿りながら、揺れ動く時代に生きた人びとの姿を重厚に描く長編小説。
「BOOKデータベース」 より