学問のす丶め : 現代語で読む人生の最高名著
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学問のす丶め : 現代語で読む人生の最高名著
(知的生きかた文庫)
三笠書房, 1989.5
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ガクモン ノ ススメ : ゲンダイゴ デ ヨム ジンセイ ノ サイコウ メイチョ
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Description and Table of Contents
Description
この福沢諭吉の教えのなかに、自分の「可能性」をひきだす手がかりが、「向上心」をみがく方法が、「活力」をつけるきっかけが、「心の青春」を燃えたたせる何かが、必ずある。福沢流実学は、「自己実現」のための課題図書。
Table of Contents
- 人間はみな平等である(人は同等なる事)
- 国の権利は平等である(国は同等なる事)
- 学者の役目とはなにか(学者の職分を論ず)
- 法律の貴さを論じる(国法の貴きを論ず)
- 国民のなすべき務めを論じる(国民の職分を論ず)
- 自分の考えで他人を評価してはならない(我心をもって他人の身を制すべからず)
- 学問の自由—中津の旧友に贈る
- ニセ紳士の実態(名分を以て偽君子を生ずるの論)
- スピーチのすすめ(演説の法を勧むるの説)
- 人間は気品高くあれ(人の品行は高尚ならざるべからざるの論)
- 怨望は有害であること(怨望の人間に害あるを論ず)
- 自己の精神を点検しよう(心事の棚卸し)
- 世話の意味に二つあること(世話の字の義)
- 取捨選択を誤るな(事物を疑って取捨を断ずる事)
- 独立の意義(手近く独立を守る事)
- 理想と現実の一致(心事と働きと相当すべきの論)
- 人望について(人望論)
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