代議士秘書 : 恐るべき権限、カネ、野心
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代議士秘書 : 恐るべき権限、カネ、野心
(カッパ・ビジネス)
光文社, 1989.7
- タイトル読み
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ダイギシ ヒショ : オソルベキ ケンゲン カネ ヤシン
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代議士秘書 : 恐るべき権限、カネ、野心
1989
限定公開 -
代議士秘書 : 恐るべき権限、カネ、野心
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注記
参考文献:p212〜213
内容説明・目次
内容説明
政治というものは奇術だ。まともに計算するかぎりでは、カネの入りと出がとても合わない。絶対にやっていけるはずがない。その矛盾、入りと出のギャップが大きい政治家ほど大物で、したがって大物政治家ほどかぎりなく闇に近い、不透明な部分が大きい…ということになる。そして、この不透明領域で活躍し、不可能を可能にする黒子が、つまり代議士秘書たちだ。だから、秘書の力量、有能度がそのまま政治家の力量となってあらわれ、政治家が秘書の操り人形であるケースもある。本書は、その闇の仕事師たちの内幕をクールに描いた意欲的なルポルタージュである。
目次
- 1章 総理大臣の影武者(竹下前首相、中曽根元首相の黒い影)
- 2章 「金庫番秘書」の錬金術(大臣クラスと陣笠クラスのカネ集め能力格差)
- 3章 選挙とカネ—自民党代議士のバランス・シート(どう使えば勝てるのか)
- 4章 秘書出身代議士の明暗(“議員バッジ”をつかめる確率は?)
- 5章 「政治家秘書」残酷物語(給料、私生活、犯罪歴…)
- 6章 自民党五大派閥の秘書軍団(どんな違いがあるのか)
「BOOKデータベース」 より