体の中の原始信号 : 中国医学とX‐信号系
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体の中の原始信号 : 中国医学とX‐信号系
地湧社, 1990.2
- タイトル読み
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カラダ ノ ナカ ノ ゲンシ シンゴウ : チュウゴク イガク ト X-シンゴウケイ
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内容説明・目次
内容説明
生命体情報系の原理解明にいどむ。〔経験則〕主導型にみえる東洋医学は、実はみごとな〔自然則〕の上に立っていたのだ。
目次
- 序章 生物の未知のシステム
- 第1章 微小な刺激、あるいは信号に秘められた力(18世紀の「動物磁気」療法;ガラス球が体内から与える信号;情報系操作に用いた数滴の局所麻酔剤;薬のもう1つの側面;信号の伝達を指で知る)
- 第2章 X‐信号系の予感(鍼灸医術における「経絡現象」;暗号解読の鍵は何か;生体の2つの系;信号効果の特異性;原始的な信号系の残存)
- 第3章 X‐信号系は存在するか?(五行説と合致していたツボの性質;皮膚は色を識別する;身体と音響;身体と時間;身体の部位の陰陽とその対立性を知る;金属のイオン差で経絡の流れを知る)
- 第4章 中国医学におけるシンボリズム(シンボリズムと信号効果;易の卦の持つ信号を身体が読む)
「BOOKデータベース」 より