進歩的文化人 : 学者先生戦前戦後言質集
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進歩的文化人 : 学者先生戦前戦後言質集
全貌社, 1957.4
- タイトル読み
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シンポテキ ブンカジン : ガクシャ センセイ センゼン センゴ ゲンシツシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全112件
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注記
3版(1957.7)も同ページ数
収録内容
- 清水幾太郎 : 戦争と言語統制を謳歌した平和教祖
- 中村哲 : 八紘一宇の絶叫から平和憲法へ
- 吉野源三郎 : 進歩的文化人のプロデューサー
- 羽仁説子 : 女性の犠牲晋を説いた婦人評論家
- 平野義太郎 : 帝国不動の国是を讃美
- 末川博 : 学徒出陣を堂々と強調
- 前芝確三 : ソ連は侵略者だと言つた赤い教授
- 今中次麿 : 日本資本主義萬歳というマルキスト
- 戸沢鉄彦 : デモクラシーを抑圧せよと絶叫
- 堀真琴 : "討ちてし止まむ" の尊皇攘夷論者
- 鈴木安蔵 : 侵略戦争の世界史的意義を説く
- 信夫清三郎 : 『日・独・伊三国軍事同盟』の鼓吹者
- 深尾須磨子 : ムッソリーニの礼讃詩人
- 阿部知二 : 戦争謳歌で浮かれ狂う便乗作家
- 岩上順一 : 翼賛会に統一的指導力を期待
- 窪川鶴次郎 : 皇国文学の御用理論家
- 堀江邑一 : "ソ連、日本侵略"の警鐘を乱打
- 柳田謙十郎 : わが変節の倫理を実践
- 伊豆公夫 : 自著の古本を買あさつて焼く
- 高倉テル : 戦争は人類の大いなる進歩と説く
- 出隆 : 女流防火群を叱咤する隣組長
- 名和統一 : ドイツの決定的勝利を謳歌
- 淡徳三郎 : 専らヒットラーの礼讃者
- 岩村三千夫 : スターリン礼讃を中共に鞍替
- 宗像誠也 : 強制兵役教育論の権威
- 宮原誠一 : 武士道教育論から日教組お抱え講師
- 矢川徳光 : 高度国防国家体制の建設を説く
- 長田新 : 「醜の御楯」論から絶対平和論
- 蜷川新 : 左急旋回して枯木に花を咲かす
- 周郷博 : 日教組お抱え講師で論旨一変
- 国分一太郎 : 支那民衆宣撫の辣腕家
- 安井郁 : 大東亜共栄圏の確立を推進
- 内山完造 : 侵略主義から反戦論に大転回
- 高良とみ : 戦時中、忠烈の皇国婦人精神を発揚
- 木村禧八郎 : 聖戦は我が国百年の計と説く
- 風見章 : 東洋平和のために鉄槌を下す
- 帆足計 : 赤い国を利用して自己宣伝
- 西園寺公一 : 斜陽貴族の偽ボルシェヴィーキ
- 蜷川虎三 : "北洋漁業を守れ"の声、今はなし
- 三枝博音 : 万民の輔翼すべき皇道を宣布
- 金親清 : 転向作家、日共に帰る
- 和田敏明 : 大東亜建設の民族的使命を強調
- 菅井準一 : 権力と人気のまにまに動く科学
- 岡本清一 : 毒ずいたマルクスの軍門に降る