日本航空はなぜ周期的に大事故を起こすか : 危険期が刻々と迫っている
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日本航空はなぜ周期的に大事故を起こすか : 危険期が刻々と迫っている
第一企画出版, 1990.4
- タイトル読み
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ニホン コウクウ ワ ナゼ シュウキテキ ニ ダイジコ オ オコスカ : キケンキ ガ コッコク ト セマッテ イル
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内容説明・目次
目次
- プロローグ だから4、5年おきに大事故を起こす
- 1 大事故が周期的に起こる無責難体質(御巣鷹山こそ日航再建の原点である;遺族のなまの声が日航に届かない;大事故の経営責任者に退職金とは;これでは日航の信頼感は薄れるばかり;表面だけの誠心誠意だ;感情がなくなってしまった遺族;飛んでる飛行機を見ると落ちてほしい ほか)
- 2 組合同士が増悪対立する危険体質(六つもある労組が憎み合い対立;なぜこんなに複雑怪奇なのか;連合への加入を5組合が拒否;これが末端組合員のホンネ;組合がストを打てない理由;ストの損失はお金だけではない;外人パイロットを認めない機長組合;新型機の2人乗務を断固拒否;2人編成では本当に危険か ほか)
- 3 安全より利権が大事の癒着体質(殺害された知りすぎた弁護士;日航の利建体質にメスを入れる;経営と全労の癒着こそ大問題;屋山太郎氏への提訴はヤブヘビになる;日航ほど裏金のつくりやすい企業はない;政治家と癒着した社員が出世する;日航に群がるアリ達が伊藤淳二降ろし;山地、利光両氏の面従腹背で ほか)
- 4 バカ高運賃を生む放漫体質(日航の運賃はなぜバカ高いか;こうして格安航空券は生まれる;3分の1の乗客で採算がとれる運賃;なぜ呼び寄せ航空券なら合法なのか;あまりにも極端な二重価格;輸入航空券で遂に裁判;これで国際運賃制度は覆る;バカ高運賃で高収益;自由競争になれば運賃は下がる ほか)
「BOOKデータベース」 より