聖トポロジー : 地霊の変容
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聖トポロジー : 地霊の変容
(意識と場所, 1)
河出書房新社, 1990.3
- タイトル読み
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セイ トポロジー : チレイ ノ ヘンヨウ
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内容説明・目次
内容説明
魂と自然の全く新たな裸形の出会い、思想の奥深い受霊(うけひ)の場所に向けて。
目次
- 第1部 「地霊」場所の変容(虹の点滅;蛇と聖地;四国の地霊たちに—ふたつのマレビト;自然の声・自然の文学—宮沢賢治における宗教と芸術と科学;神殿としての自然;伊勢の朝日と山桜花;富士のカミナリ;場所の神秘主義;聖トポロジー;縄文今昔物語;阿波邪馬台国伝説;宮古の三輪山;神ながら少女ナウシカ;浄土と常世—天の岩戸・大王崎・奥熊野から常世・浄土へ)
- 第2部 「神秘」意識の変容(核と宇宙船—知の全体性の再考を迫る道具;肉体現象学序説—神秘思想と身体;チの変容;マジナイと詩—その自然哲学と医療技術;二つのチ理—ソロヴイヨフとベルジャーエフ;水神童子としての「空海」;甦る「邪教の血」—ナチズムと大本教;天気の変容)
- エピローグ「地霊の変容あるいは月面宇宙返り講」鏡としての月
「BOOKデータベース」 より