租税の政治経済学 : 21世紀の成熟社会にむけて
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租税の政治経済学 : 21世紀の成熟社会にむけて
有斐閣, 1990.3
- タイトル読み
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ソゼイ ノ セイジ ケイザイガク : 21セイキ ノ セイジュク シャカイ ニ ムケテ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、“不変的原則と可変的原則”“コンセンサス基準とコンフリクト基準”“個人課税と企業課税”などユニークなコンセプトを駆使し、明確・公平・中立・簡素という4つの今日的租税原則を提起して、新しい租税体系のイメージを描き、さらに、税制の連続性と改革の漸進性の必要を説いて、現実的な長期税制実現の手順を明示する。
目次
- 序論 長期税制確立と税制改革
- 第1部 長期税制の前提(租税原則再論;成熟社会における社会的公正;成熟社会における長期税制)
- 第2部 長期税制の構築(個人課税〈1〉;個人課税〈2〉;企業課税;間接税体系;資産課税;地方税体系;国際課税)
- 第3部 長期税制のアプローチ(漸進的税制改革;財政再建と税制改革の手順)
「BOOKデータベース」 より