東と西海と山 : 日本の文化領域

書誌事項

東と西海と山 : 日本の文化領域

大林太良著

小学館, 1990.4

タイトル別名

東と西 海と山 : 日本の文化領域

タイトル読み

ヒガシ ト ニシ ウミ ト ヤマ : ニホン ノ ブンカ リョウイキ

注記

引用文献: pxv-xxvii

内容説明・目次

内容説明

歴史、民俗、生態の視点から新たな文化領域の設定を試み、日本文化の多様性を浮き彫りにする。

目次

  • 第1章 日本の文化領域(文化領域とは何か;東日本と西日本;北日本と南日本;太平洋側と日本海側、沿海文化;残された問題)
  • 第2章 生態学的な文化複合(照葉樹林文化とナラ林文化;生態学的文化複合の先駆的研究;若干の方法論的考察)
  • 第3章 海と山に生きる人々—その生態・生業と文化(古代の海人と山民;海人の文化と社会;山民の文化と社会;山の神と竜宮;特許状の集団)
  • 第4章 生業活動の2つの様相(生活様式としての焼畑耕作;東北日本の漁撈と伝承)
  • 第5章 東アジアの文化領域(文化領域設定の試み;東アジアの文化領域;北方アジアの文化領域;朝鮮、中国、日本の文化領域)
  • 補論 生態学・歴史・社会組織—文化領域設定における

「BOOKデータベース」 より

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