万葉集 : 大和の歌五十五話
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万葉集 : 大和の歌五十五話
（和泉選書, 52）
和泉書院, 1990.3
- タイトル読み
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マンヨウシュウ : ヤマト ノ ウタ ゴジュウゴワ
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内容説明・目次
内容説明
大和に生まれ、育った著者が、山ノ辺の道や飛鳥・吉野の山河を訪ね歩きながら、万葉の歌と風土を心をこめて語る。好著。学問的にも興味深い、万葉集についての解釈と鑑賞の書となっている。
目次
- 若菜摘む乙女
- くにみ
- 三輪山愛惜歌
- 悲劇の常処女
- 壬申の乱
- 阿騎野遊猟
- 藤原宮役民歌
- 紀人羨しも
- 元明天皇の歌
- 龍田越え
- 磐姫皇后
- 鎌足と鏡王女
- 雪の歌贈答
- 朝川を渡る女
- 椎に盛る飯
- 二上山悲歌
- 島の宮
- 軽の妻の挽歌
- 志貴皇子挽歌
- 磐余の地
- 倉橋山の月
- 長屋王の変
- 社し恨めし
- 聖徳太子の歌
- 泊瀬のやま
- 妹の奥つ城〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より