佐高信の筆刀両断
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書誌事項
佐高信の筆刀両断
社会思想社, 1989.12
- タイトル読み
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サタカ マコト ノ ヒットウ リョウダン
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内容説明・目次
内容説明
企業論や官僚論で定評のある著者が、その気骨と識見を涵養している、並はずれて豊富な読書体験の手の内を公開。過激さとやさしさが同居した痛快な社会批評。
目次
- 斬人斬書(読めば損する「信長」や「家康」;もういいよ「安岡正篤」;『マンガ日本経済入門』の功罪;真藤・伊藤のご高説のありがたさ;皇居のまわりをジョギングした猪瀬直樹;大学という「里」の騒動;長奢員哀のKKニッポン;ロイヤルゼリーと明日の日本 ほか)
- 日々の読書あり(経営者の自慢話ではなく、膝を打って共感する人間の生き方;遠いアフリカで働く商社マンの切なさが伝わる経済小説の秀作;県は自ら助くるものを助くブリリアントな「地方経営」;人間を大事にする人は音信にマメであることを痛感する ほか)
- 社会を読む、人を読む(しなやかでしたたかな批判;責任あれど権限なし現代サラリーマン;「戦争とアメリカ」をたどるノンフィクション;株式会社ニッポンを問う3冊;人生をていねいに生きるための3冊;新入社員に勧めたい「定年後」の本;ジャーナリスト考 ほか)
- その折り折り(「本」との出会い、「人」との出会い;「岩波新書」から学んだこと;いやらしさも赤裸々に;「面白さ」の背後に怒り;派閥とは無縁の政治家;くぐり抜けた青春の記;波乱の日中史生きた歌 ほか)
「BOOKデータベース」 より