我、自殺者の名において : 戦後昭和の一〇四人
著者
書誌事項
我、自殺者の名において : 戦後昭和の一〇四人
徳間書店, 1990.1
- タイトル別名
-
我自殺者の名において : 戦後昭和の104人
- タイトル読み
-
ワレ、 ジサツシャ ノ ナ ニ オイテ : センゴ ショウワ ノ ヒャクヨニン
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注記
年表: p261-273
内容説明・目次
内容説明
生きる義務と死ぬ権利のはざまで、人間だけが、なぜ自殺するのか?昭和20年—64年、あの人が自ら死を選んだその瞬間に、あなたはいま立ち返る。
目次
- 昭和20年—29年(政治家・近衛文麿;東京地裁判事・山口良忠;太宰治と山崎富栄;初代国鉄総裁・下山定則;作家・田中英光;光クラブ社長・山崎晃嗣 ほか)
- 昭和30年—39年(文芸評論家・服部達;学習院大生・愛新覚羅慧生、大久保武道;劇作家・久保栄;菓子卸業・恵本確;「マダム・キラー」竹脇昌作;作家・火野葦平 ほか)
- 昭和40年—49年(横浜市大生・奥浩平;俳優・清村耕次;東京都台東区の孤老;8代目・市川団蔵;芸能プロダクション社長・米谷禎夫;老エスペランチスト・由比忠之進 ほか)
- 昭和50年—59年(評論家・村上一郎;東アジア反日武装戦線・斎藤和;釜共闘激幹部・船本州治;ポルノ俳優・前野光保;田中角栄元首相の秘書兼運転手;元高崎経済大学学長・田中精一夫妻 ほか)
- 昭和60年—64年(『青い山脈』の若山セツ子;元滋賀県警本部長・山本昌二;東京都足立区の姉妹;東京都福生市内の主婦・A子さん;俳優・大友柳太朗;アイドルタレント・岡田有希子 ほか)
「BOOKデータベース」 より